夏にベビーカーや抱っこ紐でお出かけする時、強い日差しが気になりますね。
扇風機や保冷剤で暑さ対策をしていても、デリケートな肌に直接当たる直射日光はブランケットや日よけがないと防いであげることができません。
とはいえ、
- こんなに暑いのにブランケットは邪魔にならないかな
- 夏用ブランケットは使える時期が短そうだからすぐに不要になるかな
と気になりますね。
この記事では、夏のベビーカーにブランケットが必要な理由や、真夏の外出における通常のブランケットの注意点、さらには夏のベビーカーにおすすめの人気ブランケットTOP3について詳しくご紹介します。
子育て中のママたちにとって、赤ちゃんの快適な環境づくりは常に悩みの種。
ぜひこの記事を参考にして、夏のベビーカーでの外出を快適で安心なものにしていただければ幸いです。
夏のベビーカーにブランケットが必要な理由
夏のおでけかけに「わざわざブランケットは必要?」と疑問に思う方がいると思いますが、結論から言うと、必要です!
夏のお出かけにもブランケットが重宝する理由を詳しく説明します。
紫外線から守るため
子どもの頃から紫外線対策が必要な理由は、
- 子どもは成長過程にあるため「紫外線の悪影響」を大人より受けやすい
- 子どもの皮膚は大人に比べて刺激に弱い(子どもの皮膚は大人の半分ほどの薄さ)
- 一生に浴びる紫外線の半量以上を子供期(18歳まで)に浴びてしまう
子どもの頃から浴びた紫外線の量が多いほど、将来の健康に悪影響が起こると言われているので、小さいころからの紫外線対策はとても重要です。
引用:PAC子どものための紫外線対策協会HP「どうして子どもに紫外線対策が必要か」(https://shigaisen.com/子供ほど紫外線の影響をたくさん受けている/)
少しの時間でも、なるべく素肌がジリジリと直射日光を浴びないように、効果的に子どもたちの肌を守ることが大切です。
ベビーカーシートの温度上昇を予防
真夏にベビーカーでお出かけしていると、意外とベビーカーの足元の素肌が触れるシート部分が熱くなっていることがあります。
ブランケットで日除けをすることで、シートが熱くなることを防ぐことができます。
マルチに使える
夏用のブランケットは、
- 紫外線対策(ベビーカー、抱っこ紐、チャイルドシート)
- 室内での冷房対策
として、1枚持っているとマルチに活躍します。
真夏に店内に行くと意外と冷房が寒く感じたりしますよね。
お昼寝をしてしまってもサッとかけてあげられるので安心です。
コンパクトになるので持ち運びに便利
夏用のブランケットは、薄くて軽い生地が採用されています。
畳むととてもコンパクトになるので、気軽に持ち運ぶことができます。
出先でベビーカーを畳む予定がある時など、ベビーカーに付属させる保冷シートなどでは荷物が増えてしまいますね。
夏用ブランケットは、サッとかけてあげられて、使用方法はクリップで止めるだけなのでとても手軽です。
なるべく荷物を軽くできるところもママには嬉しいポイントです。
春から秋まで長期間活用できる
紫外線は暑くなり始める前の3月頃から実は強くなり始めます。
最近は4月頃から急に「もう暑い」と感じ始めることが多くなりました。
夏用のブランケットは暑さ対策だけでなく、「春〜秋頃の紫外線対策」として長い期間、活用することができます。
通常のブランケットで真夏の外出は注意
紫外線対策のために、通常のブランケットを使用することは、ベビーカー内部の温度上昇につながるため避けましょう。
真夏に使用するブランケットは必ず、
- 遮熱効果の高いUVカット機能
- 熱がこもりにくい優れた通気性
- 吸水速乾
のような機能的な生地を選び、効果的な暑さ対策を取り入れましょう。
夏のベビーカーにおすすめの人気ブランケットTOP3
日常的に使用するものなので、おしゃれで機能的なブランケットを選びたいですね。
外出のたびにテンションが上がるような、口コミでも高評価の商品TOP3をご紹介します。
DORACO(ドラコ)のクールブランケット
助産師さんとママの目線で作られた安心・安全な日本製。
紫外線カットに加えて、「アロフト」という特殊な生地が太陽熱を反射させて、より効果的にクーリング効果を実感できます。
また、タッセルボタンの裏にはスナップボタン付き!
お子さんの肩からかけて首元でボタンを留めてあげるだけで簡単に羽織として使用することができる優れものです。
生地が機能的なだけでなく、さりげないプリーツやリボンが飽きのこない上品なデザインで、ベビーカーや抱っこ紐をより一層おしゃれに変身させます。
特徴 | ・太陽熱を反射させる特殊生地を使用 ・紫外線カット93% ・スナップボタン付で、羽織としても使用可能 |
カラー | 4種類 |
サイズ | 約57〜58cm×約65〜66cm |
ユグノーのシャダンケープ
こちらはフード付きのサマーケープです。
普段、抱っこ紐での外出が多い方は、ケープを赤ちゃんの頭から足まですっぽりかぶせてあげられる、こちらの「ユグノーのシャダンケープ」がおすすめです。
もちろんベビーカーにも使用できます。
ポケットの裏側にお手持ちのハンディファンが入れられる構造になっているので、より効果的に暑さ対策をすることができます。
また、ケープの長さが3段階で調節できるところが大きなポイントです。
成長に合わせて長く使用したい方や、兄弟に合わせてサイズを変えたい方におすすめです。
特徴 | ・ポケットにハンディファンが入れられる ・ケープの高さ調節が可能 ・赤外線を反射する遮熱効果がある生地を採用 |
カラー | 2種類 |
サイズ | 裾の調整幅(目安) ・1段目(浅い):長さ65cm、袋の深さ17cm ・2段目(普通):長さ60cm、袋の深さ22cm ・3段目(深い):長さ55cm、袋の深さ27cm |
ジョイツリーのUVブランケット
「抗菌防臭、消臭、吸水・速乾」と高機能な生地でありながら、デザイン性も高い優れものです。
こちらもサラリとした涼しいメッシュ素材が使用されていて、夏の強い紫外線からしっかりガードしてくれます。
楽天市場でもいつも高評価です。
特徴 | ・金額控えめで、薄い生地でおしゃれ ・UVカット&接触冷感のサラサラ素材 |
カラー | 10種類 |
サイズ | 横60cm×縦67cm |
夏のベビーカーにブランケットは必要!理由と人気TOP3まとめ
夏の紫外線は赤ちゃんや小さい子どもにとって大敵です。
デリケートな赤ちゃんのお肌を夏用のブランケットで守ってあげることは外出の際に大切なポイントとなります。
夏用のブランケットは「春〜秋ころまで」紫外線対策として使用できるので、1年間で長い期間大活躍です。
また、室内での冷房対策としても使用できるので1枚持っていると安心です。
▼今回は以下の夏用ブランケットTOP3をご紹介しました。
DORACO(ドラコ)のクールブランケット | ・スナップボタン付で、羽織としても使用可能 ・高機能かつ、おしゃれ |
ユグノーのシャダンケープ | ・フード付きでケープの長さ調節が可能 ・ハンディーファンが入れられるポケット付き |
ジョイツリーのUVブランケット | ・かわいいデザインが人気 ・高機能なサラリとしたUVメッシュ素材 |
暑さ対策、紫外線対策もせっかくだったらおしゃれに取り入れたいですよね。
お気に入りの夏用ブランケットを手に入れて、夏のお出かけを楽しんでくださいね。
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