育児を頑張る中で、子供の成長に合わせて最適なベビーチェアを選ぶのは一苦労ですよね。
私もその一人でした。しかし、7年前にストッケのトリップトラップに出会い、今では3台も愛用しています。
この記事では、7年間の実際の使用経験をもとに、トリップトラップのメリットとデメリットを正直にお伝えします。
さらに、具体的な使用感や、より快適に使うための人気の別売オプションについてもご紹介します。
トリップトラップは、ただ快適なだけのベビーチェアではありません。
まずはママにはありがたい、簡単お手入れ!
そして、子供の成長に寄り添い、食事だけでなく宿題やお絵描きの時間にも大活躍してくれる万能アイテムです。
「トリップトラップが欲しいけどどうしようかな」と悩んでいるなら、ぜひ私の体験談を参考にしてください。
この記事を読めば、トリップトラップの魅力と本当に必要なオプションがわかります。
ママの育児ライフが少しでもラクになり、お子さんとの時間がより楽しいものになりますように★
ストッケ(トリップトラップ)を7年間愛用して感じたメリット
長男が0歳の離乳食期にベビーチェアを探し始めた頃出会ったトリップトラップ。
今では3台のトリップトラップをお迎えするほどの大ファンです。
使用感はもちろんのこと、丈夫さへの信頼は抜群です!
試用期間が短期間で終わってしまうベビーチェアもありますが、大人まで使用できるトリップトラップをぜひおすすめします。
お子さんの体にあった椅子があるだけで、生活はとても快適になりますよ。
油汚れもさっと拭き取れてお手入れ簡単
ストッケ(トリップトラップ)を7年間も愛用して感じる最大のメリットの一つは、簡単なお手入れです。
プラスチック素材とは違い、マット塗装仕上げされている素材なので、ミートソースやカレーなど油汚れでも、水拭きできれいに拭き取れます。
食事中、こぼれたり、汚れたりは避けられないので、ママにとってお掃除は毎日のこと。
お手入れが簡単という点は本当に重要です。
食事に集中できる
食事に集中できる姿勢は、「座ってから足をまっすぐおろしたときに、足の裏全体がピッタリとつく状態が重要」と言われています。
トリップトラップは14段階のみぞに沿って、【座面の板】と【足をのせるための板】を好きな位置に差し込むことで、体に合った高さに調整することができます。
我が家では現在、7歳、4歳、2歳の子供が使用していますが、もちろん全員成長に合わせて調整できています。
お子さんが成長するにつれてこんな【お食事の悩み】が出てきます。
- 座っている姿勢が不安定なので離乳食を食べさせにくい
- いつの間にか姿勢が崩れて子供が食事に集中してくれない
- 食べこぼしが多すぎる
お子さんが食事中、集中せずになんだかいつも姿勢が悪くなるとママもイライラしてしまいます。
ストッケは食事中に足がブラブラすることがないので、体が安定し、落ち着きや集中力につながります。
自分の体にあった椅子があるだけで、お子さんもいつもストレスなく座ることができ、ママの負担も軽減されます。
宿題やお絵描きなど机に向かう時間にもピッタリ
トリップトラップは、食事だけでなく、宿題やお絵描きなどの「机に向かう時間」にも最適です。
どのご家庭も、お食事時間以外にも、ダイニングテーブルで過ごす時間はあると思います。
我が家のダイニングテーブルでの主な過ごし方は以下の通りです。
- 長男(小2):毎日の学校の宿題
- 次男(4歳)、三男(2歳):折り紙やお絵かき
短期間しか使用できないベビーチェアを購入すると、その後は大人と兼用のダイニングチェアを使うことになっていたと思うと、自分の成長にピッタリ合った椅子があることは食事時間以外にもとても重要なことです。
トリップトラップの安定感と使いやすさは、子供が机に向かう時間も快適に過ごすことができます。
大人が座っても問題なし!
トリップトラップはなんと136kgに耐えられる設計です。
ゲストが来たときや、ちょっと腰掛けるときに大活躍。
座面も広く、安定感のあるデザインなので安心して大人も使用できます。
ベビーに特化した椅子であれば、大人とシェアすることはもちろんできないので、丈夫さもトリップトラップの強みと言えます。
飽きのこないデザイン
トリップトラップは、キャラクターものとは違い、シンプルで飽きのこないデザインが魅力的です。
部屋のインテリアに合わせやすく、長く愛用することができます。
子供の成長に合わせてインテリアを変える必要がないので、トリップトラップを選んで本当に良かったと思っています。
豊富なカラーバリエーション
お部屋に馴染むようなナチュラルカラーから、子供らしい元気な色まで、カラーバリエーションが豊富なのでお好みの色がきっと見つかります。
どれも木目は残したナチュラルなテイストなので、長く使用しても飽きのこないデザインです。
オプションのベビーセットとあえて色を変えて選ぶのも遊び心があり、おしゃれです。
ストッケ(トリップトラップ)を7年間愛用して感じたデメリット
トリップトラップを3台している我が家なので、とても気に入っていることは間違いないのですが、デメリットもいくつか実感しています。
ここでは7年間使用して感じたデメリットについて正直にお伝えします。
他のハイチェアと比較して値段が高い
値段を比較するとトリップトラップは少し高めのお値段設定です。
しかし、幼児期で使用できなくなってしまう安価な椅子を購入した場合、サイズアウト時の処分などを考えると、離乳食期の頃から大人までずっと使用できるトリップトラップはこの金額でも納得です。
我が家の2人目以降は出産祝いでトリップトラップをおねだりしました。
お値段は高価ですが、1台目の使用感で【納得のコスパ!】と実感したので今では3台のトリップトラップを愛用しています。
持ち運びには不向き
トリップトラップは丈夫な反面、重さが6.4kgあるので持ち運びには不向きです。
頻繁に「1階から2階に移動させたい」などとなると大変ですが、平面移動なら特に心配ないですよ。
高さの調節が少し面倒
トリップトラップは付属の六角レンチを使用して高さ調節をします。
六角レンチを椅子の両側10箇所(片側5箇所)にあるネジ穴に差し込みます。
クルクルとネジをゆるめて、座面と足置きの板をお好みの溝(14段階)に差し込み、またネジを締めれば完成!
慣れてしまえば5分もあれば完了します。
いちいちネジを一つずつ回すことが面倒に感じますが、高さ調節は頻繁に行うことでもないので、大きな負担にはなりません。
ストッケ(トリップトラップ)を7年間愛用した使用感をご紹介
我が家の長男が0歳のときに購入したトリップトラップは、今でも家族の一員のように大切に愛用しています。
今では3台のトリップトラップを使用していますが、子供たちそれぞれが自分の椅子と認識して大切に使用してくれています。
実際の7年間の使用感をご紹介します。
生後5ヶ月で「トリップトラップ」デビュー
長男が、生後5ヶ月頃でお座りができるようになった頃からトリップトラップを使用し始めました。
ベビーセットがあるので、安全で、足もしっかりつくので安定感があります。
毎日の食事が楽しい時間に
トリップトラップのおかげで、大人と同じ目線で座ることで景色も変わって大喜びです。
安定感が抜群なので、子供が安心して座れます。
オプションのハーネスを使用すれば立ち上がってしまう危険性も防げるので、私たち親も安心して食事を楽しむことができました。
お食事エプロンで人気のベビービョルンのエプロンもトリップトラップと一緒に使用できます。
成長に合わせてベビーセットは卒業
我が家では2歳ころから自分で座りたい気持ちが芽生えたので、ベビーセットは卒業しました。
ガードがないので、自分で登って座ることができるので自立を促せます。
ご自宅のダイニングテーブルに合わせて座面の高さを調整できるのもトリップトラップの便利なポイントです。
宿題やお絵描きの相棒
小学生になり、宿題はダイニングテーブルで取り組みます。
トリップトラップは食事だけでなく、宿題やお絵描きなどの机に向かう時間にも最適です。
安定感があるので、子供が集中して作業に取り組むことができます。
7年経っても変わらない信頼性
7年経っても、トリップトラップはガタツキもなく、使用し始めたときと全く変わりなく、安全に使用できています。
丈夫な作りと高品質な素材が、その信頼性を証明しています。
お手入れも簡単で、いつでも清潔に保てるので、長期間使用しても全く問題ありません。
毎日使う椅子なので、愛着もひとしお。
子供の成長と共に変化してくれるトリップトラップは我が家にとってなくてはならない存在です。
人気の別売オプションでより快適に!
トリップトラップには便利な別売りオプションがあります。
ここでは、私自身が実際に使用してみて、特に便利だった3点セットをご紹介します。
- ベビーセット:赤ちゃんの快適さを確保
- ハーネス:安全性を高める
- トレイ:自由な活動をサポート
これさえ買っておけば間違いない3点です。
上手にオプションを取り入れて、トリップトラップを最大限に活用してみてください。
楽しいお食事時間やお子さんとの工作やお絵描き時間がより快適になると、ママの負担軽減にもつながります。
下の子が生まれてトリップトラップの2台目を購入する際、別売りオプションは引き続き使用できるので、ひとまず購入しておくことをおすすめします!
トリップトラップ ベビーセット
トリップトラップ ベビーセットは、6ヶ月から9ヶ月の赤ちゃんをトリップトラップに座らせる際に必要なガードです。
離乳食期からトリップトラップを使用する場合は必ず「トリップトラップ ベビーセット」を一緒に購入しましょう。
私も、長男が赤ちゃんの頃に使用していましたが、腰回りと背中をしっかりと支えてくれるので安心して座らせることができました。
トリップトラップの椅子本体にはめるだけのシンプルな構造なので、工具を使わずに取り外しすることができます。
トリップトラップデビューはベビーセットの「セット購入」がおすすめ!
0歳から使用し始める方はトリップトラップ本体とベビーセットのセット購入がおすすめです。
私も本体とベビーセットの「セット購入」でトリップトラップデビューをしました。
その際、Brilliant Baby(楽天市場サイト)で購入、その後2台も同じショップで購入させてもらいました。
「高価なお買い物だし、どちらのショップで購入しようかな」と悩んでいる方は、「Brilliant Baby」さんが丁寧でおすすめですよ。
とても親切なショップで安心してお買い物できます。
口コミを見るとリピーターの方もたくさんいらっしゃるようです。
ハーネス
小さなお子さまが座っているとき、ハーネスを使用することで落下防止になります。
まだ赤ちゃんの頃は大人しく座っていてくれるものの、1歳くらいからだんだん立ったり座ったり動きは激しくなります…
そんなときハーネスがあれば、キッチンでお料理をしたり、お片付けをしたり、少しの間お子さんから離れても安心です。
転落が怖くて、ハーネスがなかったら絶対目が離せないです…
ハーネスはトリップトラップ と一緒に購入することをおすすめします!
いずれ買い足すのもありですが、安全上、必ず必要になると思うので始めに用意しておくほうが使用期間が長くなり、結果的にはお得ですね。
ストッケ トレイ
お子さまだけで食事を済ませる時や、お子さまに触れてほしくないものが食卓にある時など、ダイニングテーブルを使用しない状況で非常に便利です。
つかみ食べや一人で食べ始めたばかりのお子さんはトレイがあると格段に食べやすくなります。
我が家でも、特におやつの時間や工作の時間に重宝しています。
さらに、掃除も簡単なので、忙しいママには大助かりのアイテムです。
もちろん取り外しは工具無しで簡単です★
トレイに関しては、まずはトリップトラップを使用し始めて、必要に応じて買い足すのもありですね!
ストッケ(トリップトラップ)7年間で3台愛用して実感したメリット・デメリットまとめ
トリップトラップは、7年間の使用を通じて、その価値を実感できる素晴らしいベビーチェアです。
価格は他のハイチェアと比べて高めですが、以下が大きなメリットです。
毎日のお手入れが簡単で、子供が食事や作業に集中できる環境を提供し、大人も快適に座れる多機能さが魅力です。
また、豊富なカラーバリエーションと飽きのこないデザインも、長く愛用できるポイントです。
もちろん、持ち運びの不便さや高さ調節の手間などのデメリットもありますが、それらを上回るメリットが多いことは間違いありません。
さらに、絶対おすすめの別売オプションについてもご紹介しました。
- ベビーセット:赤ちゃんの快適さを確保
- ハーネス:安全性を高める
- トレイ:自由な活動をサポート
0歳から購入される方は、トリップトラップとベビーセットのセット購入をおすすめします。
もしトリップトラップの購入を迷っているなら、このブログが少しでも参考になれば嬉しいです。
7年間で3台愛用した私の経験から言えるのは、トリップトラップは家族全員にとって本当に役立つアイテムであること、そして、子供にとって毎日の暮らしの最高の相棒になってくれます★
ぜひ、あなたの育児ライフにトリップトラップを取り入れてみてください。
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