夏にベビーカーや抱っこ紐でお出かけする時、強い日差しが気になりますね。
扇風機や保冷剤で暑さ対策をしていても、デリケートな肌に直接当たる直射日光はブランケットや日よけがないと防いであげることができません。
とはいえ、
- こんなに暑いのにブランケットは邪魔にならないかな
- 夏用ブランケットは使える時期が短そうだからすぐに不要になるかな
と気になりますね。
この記事では、意外と知らない「夏のベビーカーにブランケットが必要な6つのポイント」をご紹介します。
また、真夏の外出における通常のブランケットの注意点、さらには夏のベビーカーにおすすめの人気ブランケットTOP3について詳しくまとめます。
子育て中のママたちにとって、赤ちゃんの快適な環境づくりは常に悩みの種。
ぜひこの記事を参考にして、夏のベビーカーでの外出を快適で安心なものにしていただければ幸いです。
夏のベビーカーブランケット5つの活用術
夏のおでけかけに「わざわざブランケットは必要?」と疑問に思う方がいると思いますが、結論から言うと、必要です!
意外と知られていない「夏のベビーカーブランケットの活用術」を詳しく説明します。
紫外線対策
日焼け止めは塗っていてもそれだけでは不十分です。
赤ちゃんのデリケートなお肌に直接強い日差しが当たるのは気になりますね。
子どもの頃から紫外線対策が必要な理由は、
- 子どもは成長過程にあるため「紫外線の悪影響」を大人より受けやすい
- 子どもの皮膚は大人に比べて刺激に弱い(子どもの皮膚は大人の半分ほどの薄さ)
- 一生に浴びる紫外線の半量以上を子供期(18歳まで)に浴びてしまう
子どもの頃から浴びた紫外線の量が多いほど、将来の健康に悪影響が起こると言われているので、小さいころからの紫外線対策はとても重要です。
引用:PAC子どものための紫外線対策協会HP「どうして子どもに紫外線対策が必要か」
少しの時間でも、なるべく素肌がジリジリと直射日光を浴びないように、効果的に子どもたちの肌を守ることが大切です。
虫除け対策
夏は紫外線以外にも虫刺されも気になる季節です。
ちょっとした外出や、上のお子さんと一緒に公園へお出かけするときなど、ベビーカーブランケットは赤ちゃんを虫刺されから守るためにも効果的です。
ベビーカーシートの温度上昇を予防
真夏にベビーカーでお出かけしていると、意外とベビーカーの足元の素肌が触れるシート部分が熱くなっていることがあります。
ブランケットで日除けをすることで、シートが熱くなることを防ぐことができます。
室内での冷房対策
真夏に店内に行くと、意外と冷房が寒く感じたりしますよね。
スーパーでお買い物中は特に店内が冷えていることがよくあります。
季節の変わり目の寒さ対策
季節の変わり目は、
- 半袖を着せたけどちょっと寒い?
- 上着を着せるほどじゃないけど寒くないか心配…
- 出かけたら意外と寒かった…
というような、お洋服選びに迷うような微妙な気温の日が続きますよね。
朝晩の気温差が大きい日のちょっとした肌掛けとしても、1枚あるととっても心強いです。
夏のベビーカーブランケットを使用して感じた嬉しいポイント
実際に4兄弟のママの私が、夏用のベビーカーブランケットを買って感じた嬉しいポイントをご紹介します。
コンパクトになるので持ち運びに便利
便利なのはわかっていても荷物が増えるの困りますよね…
夏用のブランケットは、薄くて軽い生地が採用されていて、畳むととてもコンパクト!
一枚持ってお出かけしても苦になりませんよ。
なるべく荷物を軽くしたいママには嬉しいポイントです。
春から秋まで長期間活用できる
紫外線は暑くなり始める前の「3月頃〜」強くなり始めます。
「紫外線対策はわかっていても、暑くなる前の春から日焼け止めを塗ってあげるのは面倒…」というママも、ひとまずブランケットで気になり始めた頃から手軽に対策することができます。
夏用のブランケットは「紫外線・暑さ・冷房対策」として、ほぼ1年間使用することができます。
1年間を通して、真冬以外は使用できることを考えると「ベビーカーブランケットはいらない…?」という心配はありません!
通常のブランケットで真夏の外出は注意
紫外線対策のために、通常のブランケットを使用することは、ベビーカー内部の温度上昇につながるため避けましょう。
真夏に使用するブランケットは必ず、
- 遮熱効果の高いUVカット機能
- 熱がこもりにくい優れた通気性
- 吸水速乾
のような機能的な生地を選び、効果的な暑さ対策を取り入れましょう。
夏のベビーカーにおすすめの人気ケープTOP3
日常的に使用するものなので、おしゃれで機能的なブランケットを選びたいですね。
外出のたびにテンションが上がるような、口コミでも高評価の商品TOP3をご紹介します。
また、この記事ではすべて「フード付き」のケープタイプをご紹介します。
ベビーカーでブランケットとして使用できることはもちろん、抱っこ紐で使用する際に、首までしっかり紫外線対策してくれるので人気が高いです。
毎年人気の商品の中から厳選したので、この中から選べば失敗なしです!
DORACO(ドラコ)「UVフードつき抱っこ紐ケープ」
助産師さんとママの目線で作られた「あったら嬉しい機能」がたくさん詰まっている毎年大人気商品です。
安心・安全な日本製なので、「留め具やホックなど細かい部分まで高品質」というのも人気のポイントです。
この透けるくらいのサラサラ素材なので、熱はこもらず、紫外線対策が叶います。
足元はスナップボタンがついているので、お好みや成長に合わせて使い方を変えられるのも嬉しいポイントです。
デザインは華やかなものから、シンプルなものまで全9種類。
パパとの共有もできる大人っぽいデザインがあるのも人気の理由です。
サイドに入ったさりげないデザインでベビーカーや抱っこ紐をより一層おしゃれに変身させます。
おしゃれ!機能的!高品質!「迷ったらこれ!」とおすすめできる商品です。
ユグノー「シャダンケープ+AIR」
こちらも毎年人気の商品ですが、利用者の声を商品化してさらにパワーアップ!
リニューアルしてさらに画期的なケープとして登場しました。
このケープの大きな特徴は、ハンディファンを入れると送風できる画期的な機能です。
ハンディファン以外にも、少しの外出時に鍵やお財布、手元の携帯電話をさっと入れたり、ポケットがあるととっても便利です。
普段から抱っこ紐での外出が多く、少しでも涼しい環境を作りたいママには特にオススメです。
ジョイツリー「UV抱っこ紐ケープ」
楽天の「ケープ・マントランキング」で1位にランクインした人気商品です。
フードにお耳がついてるかわいいデザインがポイントです。
「フードのお耳がかわいくて褒められた!」という口コミが多く大好評です。
夏のベビーカーにブランケットは必要!理由と人気TOP3まとめ
夏の紫外線は赤ちゃんや小さい子どもにとって大敵です。
デリケートな赤ちゃんのお肌を夏用のブランケットで守ってあげることは外出の際に大切なポイントとなります。
夏用のブランケットは「春〜秋ころまで」紫外線対策として使用できるので、1年間で長い期間大活躍です。
また、室内での冷房対策としても使用できるので1枚持っていると安心です。
▼今回は以下の夏用ブランケット(ケープタイプ)TOP3をご紹介しました。
DORACO(ドラコ)「UVフードつき抱っこ紐ケープ」 | ・特殊生地により、効果的にクーリング効果を実感 ・足元にスナップボタン付き。 ・毎日のお出かけに合わせやすいおしゃれなデザイン |
ユグノー「シャダンケープ+AIR」 | ・秘策ポケット付き! ・ケープの高さ調整ができるので3歳位まで使用できる |
ジョイツリー「UV抱っこ紐ケープ」 | ・UVカット、接触冷感の快適メッシュ素材 ・「抗菌防臭、消臭、吸水・速乾」が叶う高機能な生地を採用 |
暑さ対策、紫外線対策もせっかくだったらおしゃれに取り入れたいですよね。
お気に入りの夏用ケープを手に入れて、夏のお出かけを楽しんでくださいね。
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